桐生駅から徒歩1分。『桐生市子育て支援センター』は、桐生市保健福祉会館の3階にあります。
初めての場所は、だれでも緊張しますよね。子育て支援センターの利用の方法はとっても簡単です!初回のみ登録カードに記入して、保育士さん手作りのかわいい名札にお子さんの名前を書くだけ。2回目からは、特に手続きは必要ありません。センターに着いたら、お子さんの名札を取り出し、あとは自由に遊べます。
広々した空間には、ペットボトルやフィルムケース、洗濯バサミなど、身近な素材でできた手作りのおもちゃがいっぱい!子どもたちは夢中になって遊んでくれます。作り方も教えてくれるので、お子さんのお気に入りのおもちゃをママが手作り、というのもいいですね。既製品のおもちゃもいいけど、ママが手作りしたおもちゃで子どもが遊んでくれると嬉しいと、大人気です。
平日の午前中は日替わりで、親子あそび、手あそび、絵本の読み聞かせなどのプログラムが開催されています。(10時半頃~)小さい子どもとプログラムに参加しようと思うと、「時間通りに行けるか不安」「子どもを連れて行っても、参加してくれなかったらどうしよう」など、不安がつきものですよね。子育て支援センターのプログラムは、予約不要で遅刻・早退も自由。参加費も無料。お子さんが参加できなくても、他にもおもちゃもたくさんあるので安心。お子さんの様子にあわせて参加できるのが魅力ですね。
毎月のプログラムは“桐生市HP”やふれあいメール”でお知らせしています。プログラムの後と、お帰りの16:50頃には月の手遊び、お話などが催されます。
毎月開催される「赤ちゃんサロン(1歳未満対象)」や「誕生会」では、誕生月のお友達に手作りのおもちゃと誕生日カードをプレゼント。ステキな贈り物に子どもたちもニコニコ。また、年間7回くらい開催される「移動サロン」では、新川公園や運動公園に会場を移し、季節ごとの行事やイベントを楽しみます。電車移動のときはちょっとした遠足気分が味わえますね。
(写真の誕生日プレゼントは、フィルムケースのふりふり、牛乳パックのカバン)
(黄色の壁は、3歳児サロンのお友達が描いてくれました)
桐生市内の子育て関連情報が集まる「情報コーナー」。他の支援センター・保育園・幼稚園・子育てサークルなどの情報が一度に見られます。
時間内は保育士さんが常駐しています。手作りおもちゃ、子どもとの遊び方、たのしいわらべ歌など、いろいろなことを教えてもらえます。また、子育てのお悩みも予約不要で相談できます。「おしゃべり感覚で、どんな些細なことでも相談してください。」と笑顔で話す、保育士のみなさん。子どもにも、ママにも優しくて、お話ししているだけで、心が休まります。
子育て支援センターに行けない時には、電話でも相談にのってもらえます。何か少しでも心に引っかかることがあったら、誰に相談していいか迷ったら、まずは、子育て支援センターに電話相談するのがおすすめです。相談の内容によって、専門の部署につなぐお手伝いもしてくれます。(例:健康づくり課、保健師さん)
電話相談:027746-5031(桐生市子育て支援センター)
遊び疲れたら、飲食OKの「だるまの部屋」へどうぞ。お友だちとお弁当やオヤツを食べながら、ひと休憩。これだったら、一日たっぷりいられますね。
小さい子向けのおもちゃが多いのですが、小学生以上の利用もOKです。兄弟姉妹で利用できるのはうれしいですね!祝日と年末年始以外は開いているので、天気の悪い時や遊ぶ場所に困ったら、気軽にのぞいてみては?ママだけでなく、パパやおじいちゃん・おばあちゃんともぜひ遊びに来てください。
住 所 : 桐生市末広町13番地の4
電 話 : 0277-46-5031
実施日時 : 月曜日から金曜日 午前8時30分から5時15分まで/土曜日・日曜日 午前10時から午後4時まで
お休み : 国民の祝日、年末年始12月29日から1月3日はお休みです
事業内容:
・他の地域では出前子育てサロンも開催しています。