長く愛されるには訳がある！地元の新聞『桐生タイムス』

「わが子のサッカーの試合が載っているではないかぁ～！」

 

夕方毎日ポストに届く、我が家のマスト新聞は、地元で愛される桐生タイムス。

いつからだろう、桐生タイムス(以下タイムス)はどの新聞よりも、私に有効な情報を毎日届けてくれるのだ。もちろん日経だって欠かさず読んでいますよ。でもね、なんてったってタイムス。ただいま桐生にて子育て真っ最中なので、タイムスは社会と私をつなぐ大切な情報源なのです。

 

桐生市の行政のことなども市民に身近なものと感じさせてくれるタイムス。地域情報もほぼ網羅した密着型。そして何より、うちの子の頑張ったことだって掲載されているのです。

つい先日、次男のサッカーチームの試合の様子が写真入りで掲載されていました。“新聞に載った”　この事実が子どもながらに、何やら誇らしいわけです。

 

言ってしまえば小さな町の小さな試合。しかも実は優勝したわけでもない。ただ、自分の姿が毎日届く新聞に載っている！それだけの事なのですが、本人も私も、もう大騒ぎです。まずはおばあちゃんに連絡です。次にチームメイト、仕事先の夫・・・。

もちろん「おめでとう！タイムスに載っていたね」LINEもいっぱい届いちゃう(笑)

 

こうして次男は、数日の間、俺が新聞に載った話でモチベーションも上がり、心晴れやか、勉強もはかどり、家族も何気にウキウキし、夕飯も一品多くなる。あゝなんてすばらしい相乗効果！

 

地元で長く愛されている訳は、こうした小さな家族にも、幸せをもたらしてくれるからかもしれませんね。今日も何が掲載されているかな？ポストを開けるのが楽しみです。

 

（ライター：ちーちゃん）