かわいいアニマルベビーたちに癒されて♡ベビーラッシュの桐生が岡動物園

桐生が岡動物園は、60年以上の歴史を持つ入場無料の動物園です。その名の通り、小高い丘の上に位置し、自然豊かな環境で様々な動物たちに会うことができます。レトロな遊園地も隣接しており、一日中遊べるスポットとして人気です。子どもたちはもちろん、大人たちにとってもどこか懐かしい気持ちにさせてくれる動物園です。
そんな桐生が岡動物園、今年の春からアニマルベビーたちの誕生が続いており、今まさにかわいいベビーたちに会える絶好のチャンスなのです。
今しか見られない貴重なアニマルベビーたちに会いに行きませんか？

ライオンや猿、フラミンゴの赤ちゃんに会いにいこう♪

４月に１頭、6月に２頭産まれたニホンザルの赤ちゃんたちは、お母さん猿にしっかりしがみついます。ノミ取りをしてもらったり、一緒にくっついて寝ていたりとまるで人間の子のような仕草でお母さんに甘えています。サル山には沢山の猿たちがいますので、小さくてかわいらしい子猿を探す楽しみも味わえます。

５月にはホンドタヌキの赤ちゃんが７頭産まれました。ホンドタヌキの展示は檻や網がないので、間近にみることができます。7頭仲良く寄り添っている姿や元気に走り回っている様子ががよくみえます。

大人気のライオンにも７月に３頭の赤ちゃんが誕生しました。桐生が岡動物園でのライオンの繁殖は３１年ぶりだそう。現在は赤ちゃんの体調に合わせて屋外に公開されたり、ガラス張りの室内でお母さんと過ごしていたりします。室内にいる場合もガラス越しにその様子をみることができます。とにかくコロコロかわいらしい３頭。兄妹仲良く寄り添ってお昼寝したり、じゃれ合っていたり、赤ちゃんらしい愛くるしい姿を間近でみることができます。

ピンクの色鮮やかなフラミンゴ。その中にフサフサの灰色のフラミンゴの赤ちゃんが２羽います。７月、８月に産まれた２羽の赤ちゃんたちは、産まれてから半年くらいまでは灰色の毛をまとっているそうです。灰色のフラミンゴはなかなか見られないので貴重です。今は少しずつ親を離れ他のフラミンゴたちと過ごす姿もみられはじめています。

駐車場はもちろん無料！園内には無料ベビーカーも！

桐生が岡動物園には北門と南門があります。北門から入ると下り坂、南門からは上り坂で園内を回ることになります。駐車場は北門付近にあり、車を止めていく場合には北門が近くて便利です。園内は坂道が多く、ちょっとしたハイキング気分も味わえます。南門の前には広場があり、お弁当を食べたり、販売機で飲み物を買ったりして、歩き疲れたらちょっと休憩するにはもってこいです。

園内には無料の貸し出しベビーカーや赤ちゃんの駅(授乳室、おむつ替えスペース)、トイレなどが整備されています。ふれあい動物コーナーや小さな水族館もあるので、のんびり一日楽しんでみてはいかがでしょう？

＊桐生が岡動物園の最新情報はこちらから→桐生が岡動物園HP