平成28年2月23日、桐生市民文化会館スカイホールで「ブロックタウンきりゅう」(桐生青年会議所主催)が初公開されました。これは、子どもたちが立体ブロックで桐生・みどり両市のまち並みを再現したものです。この事業は子どもたちが郷土を愛するきっかけになればと、青年会議所の60周年記念事業の一環として行われました。
私たち親子もこの事業に参加し、桐生ガスのサッカーボール模様のガスタンクを苦労しながら作りました。ブロックで丸いものを表現するというのは本当に大変で、何度作っては途中で壊れて「あ〜‼」となったことか…。だから完成した時は、子どもと一緒に大喜びしました!
しかし、苦労しながら作ったガスタンク、本物の方がいつの間にかなくなっていました…。ただ、本物がなくなってもブロックが残っていることで、いつまでもガスタンクの存在を忘れることはないかな…。
思い入れがあるため、ガスタンクのことばかり書きましたが、他にも皆さんがご存知の建物や風景がブロックで表現されています。スカイホール4Fに展示してありますので、まだ見たことがない方は、ぜひお出かけください。今後10年間は飾られる予定です。
(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!