雨や猛暑で外遊びが難しい時、桐生市子育て支援センター(以下支援センターと略す)に子どもを連れて行きます。そんな時、小学生の兄2人も一緒についてくることがあります。
支援センターは室内で遊べるため、雨の日は助かります。また、駐車場は屋根があるので乗り降りの際、濡れなくてすみます。それになんて言ったって無料です! ただ、利用者は就園前の子どもが多いため遊具や玩具が幼児向きであり、最初、小学生を連れていくことに不安がありました。しかし、小学生の兄たちは、3男と一緒に遊んであげたり、持参したお絵かきを楽しんだりとそれぞれが有意義に時間を過ごしていました。そんな姿を見て、子どもの成長を感じるとともに、保育士の方が小学生の子どもたちを自然に受け入れてくださることも嬉しくかんじました。年齢が違う子どもたちが、それぞれいきいきとしている表情をみると親としてはとても幸せな気持ちになります。
支援センターの魅力がもう一つあります。支援センターは3階にあり、ついエレベーターで行きたくなります。ですが、階段には「迷ったら階段 その意識が若さを保つ」など階段を使いたくなるメッセージが書いてあります。雨の日はどうしても動かなくなりがち。階段を上る運動は地味に見えますが、筋力維持にとても重要なようです。
雨の日など、出かけるところに迷ったら支援センターに出かけてみましょう! 素敵な時間が過ごせるかもしれませんよ!!
(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!