暑い日々が続いていますね。涼しい室内でゆっくりしたいななんて思ったり。
そんなときは、編み物カフェで午後のひと時を過ごしてみませんか?
先日に引き続き、カフェミミモにお邪魔してきました。今回は実際にミミモを体験します! 前回の取材時にいろいろな作品を見て、もうやりたくてやりたくてウズウズしていました。早速糸を買ってはみたものの、やっぱり家だとなかなか手が付けられず…。それならば行ってしまおうと、おやここメンバーと待ち合わせて2度目の訪問です。
1時半のオープンを待って扉を開けると中はすでに人だかり。お茶を飲んだり糸を買ったりと、みなさんとても楽しそう。
ミミモとは、通常処分される布ミミから作られたTシャツヤーン。極太の糸なのでザクザクと編めて、短時間で作品が仕上がります。私は糸は購入済み、お目当ての円座制作に入ります。メンバーは自宅ですでにワンコインキットの作品を仕上げていたので、糸を新たに購入。今日は小さなバッグを作るとのこと。
出だしが肝心な編み物! スタッフの西田さんがとなりで丁寧に教えてくれました。
糸が太いので、かぎ針もジャンボ。そして、なかなかの力仕事です。最初は編み目が安定しないので苦労しました。ひとりだったらめげてしまいそうですが、ポイントを押さえてスタッフさんが一緒に作業をすすめてくれるのでとてもわかりやすいんです!
はじめはぎこちない手つきでしたが、だんだんと一定のペースで編めるようになってきました。しばし無言でもくもくとミミモ。あ~やっぱり楽しい! 調子に乗っておしゃべりなど始めたら…やっぱり編み目を間違えました。おしゃべりはほどほどにしないとダメですね、反省。
私たちが編んでいる間もお客さんが出たり入ったりと、なかなかの盛況ぶり。グループで立ち寄られて、わいわいと楽しそうにおしゃべりされる方。ひとりでミミモする方。編む人も編まない人もそれぞれの楽しみ方ができるのも魅力です。
編み始めてから2時間ほどでふたりとも無事に完成しました。あっという間の本当に楽しい時間でした。
私は最後の仕上げ、ふちどりのところがどうしてもわからず四苦八苦しましたが、何度も丁寧に教えてもらいました。これ、本見ながらひとりでやってもできなかったと思います。ひとしきり喜びと達成感にひたったところでお茶タイム。頑張ったあとのコーヒーがおいしいこと。
おとなりで作業されていた方も無事に処女作を仕上げました。赤い糸の鍋敷きがとてもかわいかったです。
世界でひとつだけの自分メイド。その喜びは格別ですよね。編まない人も楽しめるカフェミミモですが、やっぱり編んだ方が何倍も楽しかったです。お時間あるときはぜひ挑戦してみてくださいね。
ちなみに私が作った円座はこちら。息子がお気に入りで毎日使ってくれています。
【名称】カフェミミモ(cafe mimimo)
【住所】桐生市新宿2丁目2-21
【電話番号】0277-43-8720
【営業時間】13:30~17:30(水、日曜 定休)
【Facebook】「カフェミミモ」で検索!
【インスタグラム】cafe mimimo