マダニは、3〜8ミリメートルと比較的大型で固い外皮に覆われ、森林や草むらなどの屋外に生息しており、市街地周辺でも見られます。野外活動や農作業、レジャー等でマダニが生息する森林や草むらに入ると、マダニに咬まれることがあります。
マダニがウィルスや細菌などの病原体を保有していると、咬まれた人が「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」「ライム病」「回帰熱」「日本紅斑熱」「ダニ媒介脳炎」などに感染することがあります。
マダニに対する予防方法や、咬まれた時の対処法については、桐生市HPをご確認ください。