桐生のパパ・おーやんの“新”イクメン論 Vol.41「ケアマネージャーの資格をとって」

指人形(家族)

私は、平成24年にケアマネージャーの資格を取りました。その時、介護を必要とされる方が残りの人生をより豊かなものにしていくためにお手伝いできることは何か? を真剣に考え気がついたことがあります。それは「人生には終わりがある」ということです。分かっていたつもりでしたが、介護を必要とされる方と接する中でより身近に感じたのです。

 

人生には終わりがあると実感したことがきっかけとなり、命の誕生は尊く、今まで以上に子どもを大切にしなければならない。命は有限であり、目の前にある一瞬一瞬を大切にしなければいけないという思いを強くしました。あと自分は何年生きられるのか? 期限は分かりませんが、それまで一生懸命生き、子どもたちと過ごせる時間を大切にしていきたいです。
(ライター:おーやん)

 

桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!