桐生のパパ・おーやんの“新”イクメン論 Vol.43「子どものことばかり考えている自分」

夏の子供

家庭では3人の子どもに恵まれ、仕事でも子どもに関わるようになって18年目になります。そんな環境から24時間、寝ている時以外(時に夢の中でも)、子どものことばかり考えています。

 

どうやったら目の前にいる子どもとうまく関われるのだろう? どうやったら子どもの成長を応援できるのだろう? 日々悩み、葛藤しています。うちの子もそうですし、仕事で関わる子も一人として同じ子はいません。そのため、たくさんの子どもに関する理論を勉強、実践しましたが、それでも壁にぶち当たります。そしてまた悩み、有効な方法を調べ、経験して気がついたことを組み合わせながら再考します。結果、有効な方法が見つかることもあれば、1つの理論では解決しなくても違う理論を並行して使うとうまくいくこともあったり。そう考えると十分ではありませんが、理論の引き出しは多い方が役立ちます。

 

この先、子どもについて最善の方法を考え続けても、絶対的な正解は見つからないかもしれません。ただ、正解がないからこそ子どもと関わることをやめられないのだと思います。これからも一人一人の子どもと真剣に向き合っていきたいです。
(ライター:おーやん)

 

桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!