子どもは幼い頃、出かける時、風呂に入る時、寝る時に自分の好きな玩具を持っていきます。最初は玩具を外に持っていくとなくしたり、汚したりするのが心配だったので、外に持っていくことを禁止したことがありました。しかし、車中、玩具があることで飽きずに遊べるのを見て、車の中まではOKで車から降りる時は置いておくというルールに変更しました。
今では玩具を持っている様子がいとおしく見えるようにもなりました。でもよくよく考えると、自分自身も携帯電話を常に持っていないとなんとなく不安な気持ちになるので、案外、大人も似たようなことをしているのかもしれません。
(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!