桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.112 「キッズスペースに感謝」

子どもにとって待つことは大変難しいことだと感じます。特に時計が読めなかったりすればどれだけ待つのか分からず、とても苦痛に感じることでしょう。それに大人に比べて我慢する力が弱い傾向にあると思います。そんな子どもを連れて、出かけた際に素晴らしいと感じることがあります。それは、わたしが子どもの時に比べて出先にキッズスペースが増えたことです。

わくわくひろば03

車屋さんで修理をしてもらっている間でも、コインランドリーで洗濯物の乾燥を待っている間でも、子どもはキッズスペースで玩具や絵本を見ることができ、飽きずに過ごすことができます。子どもが楽しく過ごせれば、大人は新聞や雑誌を見てゆっくりできます。

 

もし、キッズスペースがなければ、大人は子どもが騒ぐのを注意したり、子どもが飽きないように玩具や絵本を持参しなければならず、負担が増えます。このように子どもが楽しめるような環境づくりをしていただいているお店の方々に本当に感謝でいっぱいです。
(ライター:おーやん)

 

桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!