10年数年前に長男が生まれてから子育て支援の場や小児科等、子どもを連れて様々な場所に出かけました。その時は、ママが子どもを連れているのを見かけることが多かったのですが、最近ではパパの姿を多く見かけるようになりました。そんなパパたちが楽しそうに子どもたちと接している姿を見て、勝手に励まされています。全く面識なく、言葉を交わさなくても自分も子育てを楽しもうという気持ちになります。
子育ては楽しいことばかりではありません。仕事に家事、子育てに関わり、なかなか自分の時間がもてません。しかし、子どもは成長すれば次第に親の手から離れていき、一緒にいる時間は減っていきます。そう考えると子どもたちといるその瞬間は貴重なものだとも思えます。これからもいろんな場で出会うであろうパパたちからパワーをもらって、子育てを楽しんでいきたいです。
(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!