桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.163「一五一会ベーシック」

マンドリンはりねずみ

一五一会は私の趣味の一つです。指一本で弾け、ギターの音が楽しめます。

もう、始めて10年以上がたちました。どこかでライブをしているわけではありませんが、時間があれば好きな歌を弾き語ります。まれに鼻歌で歌を作って歌うこともあります。この楽器に出会ってからずっとずっとほしかったのが、一五一会ベーシック(以下ベーシックと略す)。

最初に奏生(カナイ)、次に音来(ニライ)を手に入れました。それぞれに魅力があるのですが、ベーシックは一番形が大きいので大きな音がでるのではないかと妄想が膨らみ、一度、音を出してみたいという願望をもっていました。そして、タイミングよく中古で安く購入できました。手に入るまで10年以上かかりましたが、一五一会ベーシックへの思いは弱まることがありませんでした。物欲があまりないので、これだけ長くほしい気持ちが続いたというのは、本気であること間違いないです。手に入れ、弾き語ってみるとその音の素晴らしいこと。一瞬で心が奪われました。これといった趣味はなく、若い頃にハマった旅行に行ける環境でもないため、一五一会は私の大切な趣味です。これからもたくさん弾き語って元気になって、仕事に子育てに向き合っていきたいです。

 

(ライター:おーやん)

桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!