桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.126 「災害への危機」

 銀杏並木

 

「四季の中で一番好きな季節はいつですか?」と聞かれたら間違いなく今までは「秋」と答えていました。

 

なぜかといえば、春は花粉症なのでマスクが手放せません。夏は暑すぎてつらいですし、冬は寒すぎてつらいです。ということで気候が良く、花粉にも悩まない秋が一番だったのですが、令和に入って起きた大型台風の被害はあまりにも大きかったです。桐生から栃木に向かう電車は途中、台風の影響で電車がストップしていたり、休業している店があったり等その被害の大きさを感じずにはいられませんでした。

 

今後、秋にまた大型の台風や竜巻が発生するかもしれません。その他、いつ起きるか分からない地震も心配ですし、大雪や夏の異常な暑さも心配です。子どもたちが大人になった時に自然災害はもっと危険を増していくでしょうか。災害への備えは必要ですが、そうならないためにどうしたらよいのか答えが見つかりません。子どもたちにとって過ごしやすい未来になればと願うばかりです。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!