桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.140 「自然から感じる」

渡良瀬川

日々、生活しているとうまくいかないことの方が多いように感じます。あまりにもうまくいかないことが続くと落ち込みます。そんな時、自分の気持ちを前向きにする方法の一つとして自然の景色をイメージします。雨が降った後に晴れると桐生にある山々が遠くの方まではっきり見えます。特に激しい雨の後は、山に生えている木が1本1本きれいに見えます。そこから苦難を雨に例えて、苦難を耐えた後に山々がはっきり見えるようにきっと良いことが待っていると考えます。また、渡良瀬川の水がずっと流れているようにどんなことがあっても歩みを止めるわけにはいかないと気持ちを強く持つようにします。どんな状況でもすぐに桐生の自然をイメージできるように普段からたくさん自然に触れたいです。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!