桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論　Vol.143　「会話を大切に」

私が携帯電話を所持したのは20歳を超えてから。今は子どもでも携帯電話を所持する時代になりました。子どもが携帯電話を持っていると心配な面もありますが、直接連絡できるので便利なこともあります。ふと自分の子どもとメールをしているとその成長のスピードを感じずにはいられません。メールは非常に便利な伝達手段ですが、それで全てを済ませるのではなく、時間があれば少しでも会話でコミュニケーションを取りたいです。会話は、言葉以外にも伝わる部分が非常に多いからです。子ども同士の付き合いは大切に見守りながら大人として大切なことは伝えていきたいです。

（ライター：おーやん）
桐生市在住、３児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット！