子どもに挨拶は大切だとよく伝えています。でもふと考えると挨拶って難しいですね。例えば「おはよう」から「こんにちは」に切り換えるタイミング、明るいけど夜だから「こんばんは?」など。アフリカに行った時に教えてもらったのが「ジャンボ」という挨拶。常に人に会ったら「ジャンボ!」と言っていました。それから「会ったことはあるんだけど誰だっけ?」と思っている間にその人と挨拶せずにすれちがってしまったり…。一方で散歩したり、登山の時もそうでしたが見知らぬ人でも挨拶することがあります。20年前、北海道をバイクでツーリングしている時は、すれちがうライダー同士で頭に二本指をあてて挨拶する習慣がありました。子どもに挨拶の大切さを伝えながらも何が正しいか未だにわからないこともありますが、するかしないかで悩んだら挨拶をしていこうと思っています。身近なこと一つとっても考えると深いですね。
(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!