桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.153 「オルゴール」

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子どもの時に聴いていたオルゴール、久しぶりに聴いてみました。すると音が体の芯まで届くような体験をしました。音楽は好きで毎日聴いていますし、オルゴールの音が入っている音楽も聴いていましたが、音の数は少なくても一音一音弾かれて飛んでくるような感覚は新鮮でした。今は携帯電話を使って無料で聴けるほど音楽が身近になりましたが、生の演奏に触れる機会は少なくなりました。オルゴールは一番おいしいメロディーを繰り返し聴けますし、何といってもその音に癒されます。また、自分のためだけに演奏してくれているような気がしてゼンマイを巻く作業さえ心地よく感じます。しばらくはオルゴールに夢中になりそうです。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!