桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.164 「家で世界を感じる」

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世界では、いろいろなことが起きており、つらいニュースを目にすることもあります。ただ、家にいると国同士が仲良くしているような感覚になる時があります。例えば、食事。私は、大食いなのでカレーを食べるとスープ代わりにラーメンも食べます。飲み物は珈琲、デザートはチョコレートなんてするといろいろな国の料理が並びます。絵本の棚を見れば日本の作家だけでなく、いろいろな国の作家の絵本があり、日本語に翻訳されています。何気ない日常もふと考えるといろいろな国の影響を受けながら生活していることに気づきます。これから先、子どもたちが大人になるころにはさらにその傾向が高まるのではないでしょうか。みんながお互いを尊重する気持ちをもてたら素敵だなと思います。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!