桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.170 「カーナビに愛着」

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朝、出勤するために車に乗り、エンジンをかけるとカーナビが「今日は○月○日、何の日です」と話してくれます。毎日が何かの記念日なんだということを知り、気持ちが高まります。このカーナビの声、あたり前すぎて特別に感じなかったのですが2、3年も毎日聴いていると最近では愛着を感じるようになってきました。相手は機械で感情もないのにあたかも誰かいるような不思議な感覚です。この体験からどんな時でも変わらずそばにいるって相手にとって大切なんだと改めて感じました。子どもにいつまでも見守ってくれていると感じてもらえるように接していきたいです。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!