桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.171 「未来の子育て」

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私たちの生活は、どんどん自動化、機械化が進み便利な世の中になってきました。車が自動で走ったり、機械が掃除してくれたり、ロボットが物を運んでくれたり…。この先さらに機械化が進んでいくことでしょう。たかが機械だと思っていましたが、カーナビの声や風呂が沸いたという機械の声を毎日聴いていると愛着すら感じるようになってきました。私たちが子どもの頃は、ぬいぐるみや玩具を生きているように見立てて遊んでいましたが、これだけ機械化が進んできたら子育てをロボットが補完してくれるのではと期待していまいます。親子の関わりは大切だと思っています。ただ、忙しい時もありますのでそんな時、ロボットが子どもの話しを聞いてくれたり、言葉をかけてくれたら子どもにとってもよいのではないかと思ってしまいます。ロボットは感情に左右されることがなく、たんたんと接してくれるので安心感をいだくかもしれません。未来のことは分かりませんが、子育ての方法は変わってくるような気がしています。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!