桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.172 「能」

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新たな趣味で能を見たり、謡(うたい)といって物語を声に出して読んだりしています。能は日本の伝統芸能で私もまだまだわからないことばっかりですが、能に触れていると非日常を感じられてよい気分転換になっています。能にはさまざまな物語があって私はまだそのいくつかしか知りませんが、その中でも親が子を強く思うものもあって今も昔も同じなんだと思いました。子どもと親、この関係ってふと考えると不思議です。そして、私たちがいるのは過去から命のバトンがつながれてきているから。能に触れるとそんな壮大なことを考えたりもします。能にこれからも触れて昔の人たちの思いを少しでも知ることができたら素敵だなと思います。

 

(ライター:おーやん)
桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!