桐生のパパ・おーやんの”新”イクメン論 Vol.128 「時間の感覚の違い」

時計を見る女の子

大人になり、年を重ねるほど、時間が飛ぶように流れ、あっという間に1年が過ぎてしまいます。しかし、子どもの頃を思い返すとたった一コマの授業でさえ、苦手な気持ちがあると時間が永遠に続くようにさえ感じました。また、時計を見れば時間は同じように過ぎているのに年齢によって時間の感覚が全く違うのです。そう考えると遠出している時に子どもが「あと何分で着くの?」と聞いてきたり、何かのイベントで終了前に帰りたくなってしまったり、大人からすれば大した時間でないことも子どもからすればとてつもなく長い時間に感じているのかもしれません。

 

子どもの心に寄り添うことができるように時間の感覚に差があることを意識していきたいです。

 

(ライター:おーやん)

 

桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!