桐生のパパ・おーやんの“新”イクメン論 Vol.13 「原点回帰」

原点回帰

うちの三男坊ももうすぐ一歳と半年になります。この頃の子どもは、なんとなく丸くて小さくていろいろなことができるようになってきて可愛い盛りです。

 

しかし、慌ただしい日々を過ごしていると、時に自分に余裕が持てなくなることもあり、子どものちょっとした行動や泣き声についイラッとしてしまうことがあります。子ども自身はいつもと変わらないのに・・・。

 

そんな時、外に出て空を見上げます。特に夜空が最高です。そして生まれてきてくれた時のことを思い出すようにします。

 

子どもは自分の力を振り絞ってママの体から出てきます。そして、生まれてから毎日一生懸命生きています。見るものを片っ端から手に取り、口に入れ、何であるかを確かめます。体力の限界を考えず、全力で動き回り、ご飯を食べながらでも疲れて眠ってしまいます。

 

言葉が出ない時は、泣いて気持ちを伝えます。大人のようにいろいろ考えず、子どもはまっすぐ生きていきます。そんな姿を見ていると子どもから『生まれることの尊さ』や『生きることの力強さ』を教えてもらっているように感じます。

 

また、自分のことを世界中で一番信頼し、姿が見えなくなれば泣いて後を追ってきます。よく考えたらこんな幸せなことが他にあるでしょうか。

 

気持ちに疲れを感じたら、空を見ながら原点回帰してみてはいかがでしょうか。

 

(ライター:おーやん)

太田徹

桐生市在住、3児のパパ、社会福祉士。障害児施設に勤務しているほか、桐生イクメンプロジェクトなどにも積極的に携わる。自身の経験から、「地域×パパ×子ども」の関わり方について模索し、現在は「ぱぱのBAきりゅう」にも参加中。趣味は一五一会とダイエット!